結論から言うとつかない。
私はオートバイを選ぶときに脚付きだとかシート高は走り出してしまえば関係ないことなので気にしないのだが、Monster1200S(前期)のシート高はとにかく低く、停車していると両足がかかとまでベッタリ地面についてしまうし、またがっているときはタンクではなくフレームに膝がつくような有様なのでどうにかしたいと考えていた。
前期のMonster1200無印及びSのシート高は745/770mm(可変式)であり、それに対してRは830mmと高い
ちなみに2017年以降の後期モデルは795/820 mm (可変式)であり改良されている。
シート高を気にするような人は821を買うと思うのだが、なぜ1200のシート高がこんなに低いのか謎だ。どうやら次期モデルの950モンスターはリンクとシートとダブルで低くしてあるらしい・・・
流用大好き人間としては1200Rのシートをつければ高くなるのでは?と考えるのが自然であろう。(お金持ちのDUCATIオーナーは黙って4万円するツーリングシートないし本国仕様のシートを導入するだろうが…
インターネットに情報がないので、中古の1200Rのシートを買ったので比較してみる。
早速なのだがまず形が違う、1200Rのシート(右)は細身だ
裏面も金具だとかベースの位置がぜんぜん違う
最もクリティカルなのが前側の股間の下の固定部である。形が違う
ということでMonster1200(前期)に1200Rのシートはつかないので黙ってツーリングシートをかいましょう。(1200Rのシートはそのままヤフオクにリリースしました
はやいことで車検でした。3年ってあっという間